プロティガル サン S2 #2までの感想
プロティガル・サンのシーズン2を見始めた。
シーズン1にて、ウィッドリー一家に危害を加えようとしていた大悪党をエインズリーが殺してしまい、どうなるのか!?で終わっていた。その続きで何があったか、シーズン2第1話でマルコムの回想シーンとして描写されていた。
エインズリーがショックで解離性健忘になったのを良いことに、マルコムが「自分が殺した」と嘘をついて死体を処理したそうな。
その死体の処理のために父マーティンのアドバイスを求めていた。
あれだけシリアルキラーとしての父を否定し、自分は父とは違うと言っていたのに、困ったら結局父親の経験(死体処理の!)を利用するのか、、、。都合良いなマルコム、、、。
マルコムが「父さんはぼくの一部だ」と言うようになったのは、よく言えば考えが深まった・成長したとも言えるけど、悪く言えば自分の中の狂気に気づいてもっとアブナイ方向に行ってしまう予兆かも?とも感じた。
シーズン2からコロナ禍の撮影になったのか、第1〜2話にはコロナ禍での人種差別についての描写も多かった。ダニとJ.T.が差別で仕事にも支障を来たす姿が悲しかったけど、こういうことが現実にもあったんだろう。見てて辛い、、、。
マルコムの母ジェシカとギルもくっつきそうで離れていくし、シーズン2はネガティブなところからのスタートだなと感じた。最終話にむけて上がり調子の展開になると信じて見続けよう。